自分のどんな状況さえも愛せるようになっていく
意識が180度変わる投影の世界
RYC® （Recall your center）とは。
本来の自分を呼び覚ます。
という意味を表しています。
もともと持っている力。
いろんな体験から持っていないと思い込んでしまった
忘れた自分の姿。
そんな姿があるのなら
もう一度、思い起こしてみたい！
そんな声が内側から聞こえてきませんか？
本来、人は
生まれた時
ただ、そこに居るだけで
周りの人を幸せに包み込んできた。
おぎゃぁ～と生まれた瞬間のことを
思い出せるわけないのだが。
何も出来ない小さな赤ちゃんが
ただ居るだけで
大切な存在なのだと、
忘れしてしまった大人達に
思い出させてくれる。
呼び覚ますというのは
とても難しいことと思われそうだけれど
実はとてもシンプルな真実なんだろうと思う。
何もできない自分。
何も持っていない自分。
なにものでもない自分。
という状態に戻っていくことが
実は幸せへの道なのかもしれない。
加えていくのではなく
削ぎ落としていく。
手放していく。
不安を減らすために集めてきた
いろんな経験、価値、モノ。
それを
もう大丈夫だと信頼した自分が
少しずつ手放していくことが
自分のCenterに戻ることなのかもしれない。
そうすることで
カタチとしては見えないけれど
自分への信頼が
心の中に宿っていく。
モノで詰まりすぎた内側には
大切な何かが育たない。
委ねる。
受け入れる。
明け渡す。
ある意味、諦めるという信頼感こそが
自分への安心感を導いて行くのだろう。
RYC®を経験して体感したこと。
私の安心感は
外側の何かで埋めることはできないと知った。
誰かに幸せにしてもらうことはできない。
誰かに答えを教えてもらうこともできない。
自分の世界は
自分が創っている。
ということを教えてもらいました。
頭では知っていたこのことを
身体で理解できるようになったのは
このRYC®のおかげ。
自分が創っていると信じられたら
そんなに面白いことはない。
全てが必然だと信じられたら
そんなに愛に溢れた世界はない。
今、この瞬間
自分の世界を創り出しているんだよ。
今、信じていることが
見えているだけ。
そんなシンプルな世界を教えてくれた。
そこには敵もいない。
責める人もいない。
責められる自分もいない。
過去の経験がなんたら
未来の何かがなんたら
なんてことよりも
今を見つめて行こう。
今を見つめることの難しさを
何十年と生きてきた私は
初めて知った気がする。
今を生きているようで
生きていない私たち。
ずっとずっと
過去のこと
未来のことばかりを
考えている。
不安になったとき
「今」を見つめる。
そのおかげで
偏り過ぎた考え方を
Centerに戻すことができるようになりました。
不安はなくならない。
生きていれば当たり前。
何も心配なく
何も不安を感じない生き方なんて
人間っぽくない。
悲しければ悲しむ。
辛ければしんどいと言う。
楽しければ、めいいっぱい楽しく。
幸せなら味わい尽くす。
そんなことが一番幸せなんだと
RYCで学んだ気がします。
不安から解放されたくて
もっと楽に生きたくて
心の世界を学ぼうとしたかもしれない。
でも
今の状態こそが
実はとても
味わい深い幸せの最中なのだと
気が付くことができるのが
RYC®なのだと思う。
より人間らしく
より趣のある生き方。
自分ワールドを輝かせて生きて行こう。